で、今回気になったのはTen little indians(10人のインディアン)。子供向けの童謡として聞いたことのある人もいるかな。
元ネタはちょっと探したらすぐに見つかった。マザーグースのTen little injunsというものらしい。
似たものでTen little nigger boysというのがあるが、これは前者を改変したものらしいので、元ネタというべきは前者だろう。
余談だが、niggerは黒人を指す差別用語なので使うべきではない。以前League of legendsというdota系のゲームをやっていたときには、あるキャラの代名詞のように平気で使われていたが…英語って悪い言葉だけは妙に表現の幅が広くないか? 気のせい?
話を戻そう。歌詞が気になった方はこちらを見るといい。
http://www.ffortune.net/symbol/poem/goose/tenboys.htm
アガサ・クリスティの小説「そして誰もいなくなった」もこれをモチーフにしてるんだな。原題なんてそのままだし。
ここまで調べておいて何だが、ゲーム内においてTen little indiansはちらっと発言されただけで本筋どころか脇道にも入っていかない袋小路。
はい、翻訳に戻ります。
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