2015/10/31

寄り道 3-8日目

まだ半分。これは一ヶ月コースか。うーむむむ...

雰囲気というか会話の流れというか、
そういう部分を気にしているとどうしても手が止まる時間が長くなるな。

話は変わるが、テキストが非常にわかりやすい形なので、
通してクリアしてからはほとんどゲームをプレイしていない。
このままプレイ時間一桁で翻訳が完成するかも。
毎回三桁に乗せていたのが嘘みたいっすな。

Telltalegamesもこういう部分は見習った方がいいよ、うん。

2015/10/26

寄り道 1-2日目

昨日今日で少なくとも12時間は作業したはずなのに、
終わったのは4分の1...ゴミクズみたいな進行スピード。

1000文くらいってところか。
単語数で言うといくらだろう。x10くらいか?

どうもスピードが上がらないな。基礎的な力が不足しているんだろうか。
集中力が持ってないのかもしれないな。
ま、別に納期があるわけじゃなし、ゆっくりやればいい話か。

でももうちょっと早くならんものかね。

2015/10/24

寄り道

今日からちょっとTBSの校正を中断して、とあるゲームを翻訳している。
半分諦めかけていたんだが、今朝になって日本語化の方法がわかってしまったもんでね。
世の先人たちに感謝。

「The wolf among usも中断しているのに、TBSまで中断するのかよ、おい。」
というお叱りの言葉をもらいそうだが、TBSは一応完成しているし、
ちょっとくらいは、ね?

今回はゲーム名は伏せる。楽しみにしておくれやす。
「翻訳しているのはSFです」とだけ言っておこう。

今までとまったく違う路線なので翻訳が面白い。
Youtubeに上がっている動画を見ながら作業をしているんだが、
その人がまた面白くてね。見ていて笑える。
キット公開時にその人の動画も紹介する。

楽しそうにゲームをしている人っていいね。
私の翻訳でそういう人が一人でも増えたなら嬉しいもんだ。

2015/10/15

TBS四方山話(2)

今回は隠しキャラの話。
実はこのゲーム、隠しキャラがいる。

↓↑LLRRYXAYと入力すると
rookが"I'll give it a shot!"と叫び、ウビン100%が使えるようになる。

元ネタがわかるだろうか。
他の裏技と言ったら↓R↑LYBXAだな。
「カカカカカカカロット」はやったことがないのでコマンドを知らない。
横で見てはいたけど。


どうでもいい話はさておき、本当の隠しキャラの話は以下で。
ネタバレ要素を含むので一応畳む。


2015/10/14

TBSキット上げ直し

不足が判明していたフォントを突っ込むのを忘れていた。
ついでに、報告をもらっていたゲームパッド使用時の翻訳も反映。

(地図完成版・上げ直し)がそれなんで、よろしくどうぞ。

11/04追記:
リンク先の案内を忘れていました。
キットはブログ下部の"日本語化まとめ"よりダウンロードしてください。

An octave higher の感想

息抜きにやってみたら、結構面白くて2時間くらいやってしまった。
まず第一の感想として

このゲーム、ド下ネタ放り込んでくるぞ!


いかん、思わず文字を大きくしてしまった。


それがですね、事情を抱えたヒロインが「お金を持った殿方がお嬢様方と楽しい夜を過ごす宿」で
生活しておりまして、そこのお嬢様がぶっこんで来たんですよ。

ティンと来た瞬間に笑ってしまった。強烈過ぎて。
NGワードを直接言ったとかではなく暗に示す感じなのだが、ドがつくほどの下ネタ。
これはひどい。

ただ職業に合った冗談で、本当に言いそうな感じではある。
そういう妙なところにリアリティを求めるゲームは好き。




下ネタの話はこれくらいにして別の感想を。

まず会話だが、説明が冗長な部分があったが序盤なので致し方なし。
キャラ同士の話はよくある感じだが楽しい。
登場人物がみんな使い古されたキャラクター性なので、
そういうのをつまらないと思う人には向いていないだろうが。
私はベタが好きなものでね。

あと、絵も人を選ぶかも。私自身、あまり好きな絵ではない。




他方で、英語が超簡単なので快適にプレイできる。文法的には中学生レベルで十分。
単語は調べろ。私も調べる。

とはいえ、Steamで洋ゲーADVをやっているような人なら絶対に余裕。
私の場合で、2時間やって辞書で調べたのが3回くらい。
(ちなみに、私は高校まで人並みの勉強をしただけ。
塾とか行っていないし、大学では単位を取っただけ。)
わからない単語自体は20個か、それ以上あったと思うけど調べる必要はなかった。
文脈と雰囲気で補完できるレベル。

この前のセールで350円で買った身としてはすでに満足している。
これは翻訳しますわ。



ちなみに、今は普通にゲームを楽しんでいるので翻訳はしていない。
上記のSSは先日の勢いで翻訳したものを持ってきただけ。

翻訳はその内やる。
先に狼退治をしないといけないから。

2015/10/12

TBS日本語化キット更新

地図完成版をアップロードしました。
ブログ下部の"日本語化まとめ"よりどうぞ。

ちょっと不具合を見つけたので報告。
日本語化キット自体の問題ではなく、ゲームの仕様だけど。


SSの中央にあるGrenilundが選択できない。
マウスオーバーしても別の場所が反応してしまう。残念だ。


次の更新でようやくver1.0になるな。
来週中の完成を目指そう。

2015/10/11

TBS校正・9-11日目

地図がほとんど完成した。
明日中にキットを更新する。

An Octave Higher日本語化

今回のWeek long dealのひとつ"An octave higher"を日本語化できた。
パブリッシャーがPlayismなので、その内日本語化するのかもしれないが。


日本語化できるかの確認をしただけ。これでも3時間くらいかかった。
技術のない素人は根性で勝負するしかないからね。

フォントはkisahというフォルダにotf形式で置いてあるので、
そのファイルと同じ名前にリネームした別フォントで上書きすれば、
好きなフォントに変更できる。

こっちは私でもすぐにわかったが、日本語テキストを表示させるのには苦労した。
テキストを格納したファイルがscrというフォルダにあるとはわかったものの、
そこから長かった。

詳しい話はわからないが、どうやら文字コードがUTF-16で処理されているようで
バイナリエディタで日本語を入力しても文字化けする。
そこで、上記の日本語をアスキー文字で入力することで日本語の表示に成功した。

SSの「紳士淑女の皆様、」だとこんな感じ↓

\u7D33\u58EB\u6DD1\u5973\u306E\u7686\u69D8\u3001

これをバイナリエディタで打ち込んで...って、さすがに無理なので、
こちらのお世話になった。
今の世の中、探せばあるもんだ。ありがたいね。


Steamのゲーム紹介によると12万ワードあるとのこと。正直に言ってどんなものかわからない。
今までにやったものをワード単位で数えたことがないし。

The wolf among usを翻訳しつつ、ちょこちょこやろうと思っている。
自分の翻訳スピードを上げるための特訓用だな。
トントーンと終わらせたいものだ。

2015/10/10

翻訳作業で使うツール

突然だが、google翻訳とexcite.翻訳とWeblio翻訳を比べてみた。
追記)Nifty翻訳に関する記述を追加。私の感想を若干変更。

すでに多くの人が色々な翻訳ツールを比べてきたのだろうが、私もやってみたくなったので。

例として、モーンフォースタイ(Mornforth taing)という場所の説明文を放り込んだ。
真ん中の細長い陸地がモーンフォースタイ。左上の大きな土地が北極だと思ってもらえれば良い。


(原文(一部抜粋))
Mornforth Taing could be considered, all things relative,
the most reasonable place to settle in the far north, if there were any reason to do so.


(google翻訳)
Mornforth Taingは、そうする理由があった場合に最も合理的な場所は、
はるか北に定住するために、すべてのものは相対的な、考えることができます。

(exite.翻訳)
Mornforth Taingは、もしそうするいくらかの理由があるならば、
遠く北に落ち着くために、最も妥当な場所 と考えられうるであろう相対的なすべての物。

(Weblio翻訳)
Mornforth Taingは考慮されることができました。そして、そうする理由があるならば、
最も理にかなった場所で遠い北に定着するために、すべてのものが相関的でした。

(Nifty翻訳)
Mornforth Taingを考えることができました、何かそうする理由があるなら相対的で、
最も妥当なものが遠い北に住みつくように置くすべて。


単語の訳し方にはほとんど違いがない。
大きく違うのは「文の繋ぎ方」だ。
上記の文で言うと、下線部をどこにどう入れているかという点。
Nifty翻訳だけ、なぜか"all things relative"を解体してしまっているが。


さて、「意味が理解できるのはどの文章ですか?」という質問をしたら
皆さんはどれを選ぶだろうか。

自分の中でぼんやりと言いたいことがわかる文章でいい。


先入観を与えたくないので、私の翻訳と意見は畳む。


2015/10/08

TBS校正・7-8日目

地図が6割程度まできた。
RundwallとStromlundを進行中。

本編では一言も触れられていないが、
カールという名のヴァールに非常に興味が湧く。
2でも、地図でしか登場していない偉人たちの話が続くと嬉しいが。

2015/10/06

TBS校正・5-6日目

地図が4割ほど終了。
ValkajokullとHraunがほぼ終わった。

翻訳しておいて言うのも何だが、全体的にあまり自信がない。
コンマが4つも5つも出てくるながーい文章は苦手なんだ。
本当にこれで良いのか? と思いつつ翻訳している。

「この翻訳はおかしいぞ」と言われる機会もないので、
間違っていたらそのままなんだよな。
まあ仕方ないか。

来週の頭くらいには地図を完成させたいね。

2015/10/05

雑記10/05

The wolf among usをやるのが面倒だ。
また、シーン不明、話者不明、会話順不明の台詞と向き合うのかと思うと
今からうんざりする。
特に、今回のThe banner sagaをやってからより強く思うようになった。
ゲームを起動させなくても作業できるって最高だな。

The wolf among usはゲーム自体が面白いし、途中で投げ出すのも嫌なので終わらせるが、
次回から中文MODを流用するような翻訳は控えようかと思っている。
とにかく面倒。
...とはいえ、ミショーンのDLCにSeason3も中文MODで行くことになるんだろうなぁ...
話者と会話順(分岐含む)を何とかする方法はないんだろうか。
Telltalegames特有の問題なんだろうか?
別のゲームの中文MODを見たことがないから良くわからん。

今のままでは、趣味で続けるにはあまりに時間がかかりすぎる。
Season1(DLC込み)で560時間、Season2で480時間と、合わせて1000時間を越えている。
いくら物好きの私でも、これを続けていくのはちょっと...そういうゲームでもないし。

作業方法を見直すか?
何か手立てを考えないと、The wolf among usで来年の半ばくらいまで潰す可能性がある。
その間に、ミショーンのDLCに、私の本命のThe banner saga2がおそらく出る。
これはまずい。

作業に入る前に考えておくかぁ。何か解決策があればいいんだが。

2015/10/04

TBS校正・4日目

TBSの翻訳で地味に辛いことは、
アイスランド語やノルウェー語が混ざっていること。

たとえば、地図で"Valkajokull"という地域名が出てくるが、
"Valka"はさておき、"Jokull"がアイスランド語で"氷河"の意らしい。

また、英語版でやらなければわからないが、
ルークは"faen"という言葉を数度使っている。
こちらはノルウェー語でいう"fuck"らしい。

英語圏の方々には通じているんだろうか?

あと、発音を調べるのに FORVO を使い始めた。
これがなかなか良い。


翻訳の進度は、Setterlundが9割終わったくらい。
あと7地域か。長いな。

2015/10/03

TBS校正・1-3日目

地図を主に翻訳しているが、内容はほとんど歴史書みたいなものだ。
これまでの範囲では一度目の大戦のことや、ヴァールの歴代の王の話が出てきた。
ちなみに、進行度は20%くらい。これは相当かかると思う。

einartoftをエイナートフと表記していたが、
発音として正しいのはアイナータフト、あるいはアイナルタフトっぽいな。
修正するか。
どうやら、einar-toftでアイナーの屋敷という意味のようだ。
アイナーというのは初代ヴァール王の名で、ここが彼の故郷だったので
こういう名になったんだろう。
現在の表記は、適当に発音を想像したものだから間違っているものが多々ありそうだ。
これもついでに修正するか。

他にも息抜きで本編の校正をしているが、序盤ではヴォグニアの表記が
ヴォグナーのままだな。完全に直した"つもり"だった。
あと、ウビンの語尾なども微妙に修正中。

話は変わるが、世界観要覧がびっくりするくらい読みにくいので
順番にちゃんと読めるものに直す。

2015/10/01

TBS世界観要覧(ヴァール)

ヴァールについてのまとめ。
ネタバレありのため、クリア後の閲覧を推奨。