長々と記事を書いていなかったが、実はネタがたまっている。
小まめに書くのって意外と面倒だな。
今回はEP1のChapter6関連の小ネタを3つまとめてどうぞ。
ネタバレなしだが、長いので畳んだ。
まず、Chapter6の舞台"がらがらどん"の名前について。
原文は"Trip Trap"で、直訳だと"旅罠"というどうしようもない日本語になる。
まあ、カナで"トリップ・トラップ"とする手もあったが、
それでは翻訳としては味気ない。というか翻訳した気になれない。
十中八九、元ネタがあるだろうと調べたら、
この"Trip Trap"とは、「三びきのやぎのがらがらどん」の英語版で用いられた擬音で
がらがらどん達が橋を渡る際の足音らしい。
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察するに、Tip-Tap(コツコツ)あたりを文字ったものだろう。
Tripする先にTrapが控えてますよ、という演出だろうか。
さすがに、英語の擬音になんて詳しくないのでわからない。
某所の質問に対しての回答も見たが、同じような見解だった。
それで、なぜ"Trip Trap"を"がらがらどん"にしたかと言うと、
妙にひねった翻訳にするよりストレートな方がいいと思ったからだ。
というか、ひねりようもなかったな。
"何かが起きそうな場所だな"と思ってもらえたなら幸い。
次。
The Wolf Among Usは背景を眺めていても楽しい。
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