TBS世界観要覧（メンダー）

メンダーについてのまとめ。
ネタバレありのため、クリア後の閲覧を推奨。

・メンダー（mender）

直訳すると"編む者"。普通の人間には見えない糸を編むことで魔法を行使している。自らの能力を強めるため、それぞれがルーン文字を刻んだ杖を持っている。

本拠地は人間の王都・アーベラングの北に位置するマナハラ。魔術紡織院（mender council）という組織があり、ジュノはその一員である。現時点では魔術紡織院がどのような組織なのかはわかっていない。同じくメンダーのアイヴィンはジュノの弟子。

二度目の大戦において、窮地に陥った人間たちを救ったメンダーたちはヴァルカ(valka)と呼ばれており、ジュノはそのヴァルカの血を引いている。



以下はジュノに関する記述。

ジュノは預言(prophecy)の能力を有している。

おそらく『予言』ではなく『預言』。未来を予知するのではなく、神の言葉を授かる能力だと思われる。しかし、神はすでに死んでいるはず。これが伏線なのか読み違いなのかは不明。

また、離れた場所にいる者と意思疎通をする能力もある。さらに、リッジホーンの塔で死亡が確認されているのに生きていることから、彼女は転生または復活のような能力まで有している。それに加えて精神を操作する能力まである。

この精神操作について確認された実際の力は以下のとおり。
・相手の心を読む。
・ルークの意識を失わせて歩かせる。
・ドレッジの大軍を相手に、"自分とルークの存在"を認識できなくさせる
・ルークの意思に反して強制的に銀を取りに行かせる（プレイヤーの選択による）
・ドレッジの大軍を相手に"攻撃できなくさせる"
・ベロウアーに"不死性を失った"という暗示をかける