TBS世界観要覧（ドレッジ）

ドレッジについてのまとめ。
ネタバレありのため、クリア後の閲覧を推奨。

・ドレッジとは

全身鎧を身にまとった種族で、人間・ヴァールとそれぞれ同じ体格の者が存在する。黒い肌をしている。

言語を有するのか、寿命があるのか、戦闘以外ではどのような暮らしをしているのかなど不明な点が多い。ドレッジにも男女の性別があり、子供も生む。

ドレッジの中でも特殊な存在として、ストーンシンガー(stonesinger)とサンダー(sundr)がいる。ストーンシンガーは人間で言うメンダーのような存在らしいが詳細は不明。

ストーンシンガー

サンダーはドレッジにおける将軍のような存在で、一際体格が大きく、強大な能力を有する。現時点で登場したのはベロウアー(Bellower・絶叫する者)とレイズ(Raze・破壊する者)。上記はそれぞれ通称のようで、彼らの戦い振りから付けられている模様。レイズとその息子は二度目の大戦においてイングヴァー（当時のアイヴァー）によって殺され、ベロウアーはジュノの精神操作の術と神石の銀の力により「自分は死亡した」との暗示にかかり行動不能になっている。


一度目の大戦の最中に神によって生み出され、人間とヴァールの共通の敵となった。特にヴァールと激しい戦いを繰り返しており、宿敵とみなされている。二度目の大戦にてヴァルカたちによって北の地に封じられた。

ジュノやアイヴァーの話によると、ドレッジは侵略が目的ではなく"暗黒"から逃れるために南下しているだけらしい。蛇とも"暗黒"とも別の勢力のようで、現時点では、ドレッジ、蛇、暗黒の三つの謎の勢力が存在していることとなる。また、ハコンによると地割れが発生して以来、その地割れからも出てきているらしい。


時折、ワープでもしてきたかのように現れる（ヴォグニア襲撃時やリッジホーン包囲時など）。実際にワープをしているのか、単に不意打ちが得意なだけなのかは不明。